私の不倫・浮気の体験談です。
私は音楽関連の仕事をしており、
事の発端は地方遠征をした際に起こりました。
場所は東北の都である宮城県仙台市。
地方遠征はいつもあるものの、
各都市に女性をつくるなどの欲望はその時までは特にありませんでした。
その日も特に何もなく演奏しました。
そして演奏会場から打ち上げ会場へ身支度をしている時でした。
私のファンと名乗る女の子が突如楽屋へ入ってきて、
慌てた私は挨拶も束の間、そそくさと部屋を出ようとしたところ、
袖をグイッと強く引っ張られ、唇に無造作にキスをされたのです。
それまで深く被った帽子であまりよく見えなかった顔は、
丹精で品のあるとても可愛らしいお嬢様といった印象。
後に分かったことだが、私との年齢差はたしか7〜8歳ほど。
そんな可愛らしい女性にキスをいきなりされたら、
どの男性でもその気になってしまうのも無理はないと言いたい。
遠征の疲労もあったせいか、
その時に私の中の「スイッチ」が何故か入ってしまい、
楽屋でそのまま事に及んでしまったです。
妻がいる身の私は、その時は正真正銘、一人の男に戻ったのです。
その後、連絡先を交換して一緒に打ち上げ会場へ。
二人は少し前に東京で知り合ってたまたま仙台で再開した「知り合い」、
という体で関係者には紹介しました。
今思えば二人のバレバレの嘘が発覚しなかったのは皆が酒に酔ってたからでしょうか。
まさか、酒の力に助けられるとは思っても見ませんでした。
打ち上げ後は偶然を装って、私のの宿泊するホテルへ直行。
さっき一度は事に及んだとはいえ、
まだまだお互い体力が有り余っていたのか、
何度も何度も求め合い、気がついたら朝になっていました。
その時、ふと我に返り、しまったと思いつつも、
隣で眠るなんとも愛くるしい彼女の寝顔を見たときに、
全てを投げ出したい気持ちになったのはここだけの話。
男の性でしょうか、非避妊薬を飲んでいた彼女の、
私の全てを受け入れてくれるスタンスに味をしめてしまい、
そこから東京にいても時間を見つけては彼女に会いに行くようになりました。
自分のルールとして、妻にはばれないよう、連絡はこまめに消したり、
アドレス帳も名前を定期的に変えたりと工夫をこらしています。
そのお陰もあって今はまだばれていません。
ただ、驚いたことがあり、彼女は既婚者だったのです。
旦那はIT関係の仕事をしており、いつも出張で不在とのこと。
万が一このことがバレたら私の身もタダじゃおかないのかも。。。
とにもかくにも、いつかはお互いの為に身を引くつもりですが、
彼女が私を話さない限り、二人が離れるには難しい気もします。
音楽を生業にしている者にとって、
女遊びも芸の肥やしとはよく言ったものですが、
不倫や浮気をする際はくれぐれも巧妙かつ慎重に行うことをオススメします。
「読んでくれた証に、ポチッと押してくれたら喜びます^_^」